砂浜ラッセル練とrun練。

砂浜でプリント用筋力強化練習とrun練習を行った。

ゴールスプリント用の筋力強化は自転車に乗らないだめです。
と言うことで早起きして朝練することにしたが起きれず、
うだうだしている間に時間が過ぎて。。。
それでも近所の砂浜へ行って担ぎ練でもしようと浜へ行った。

 いつもの通り波打ち際へ向けて走り出し担ぎへ行こうとしたが、
 ん。。。このまま”もがき”を入れればスプリント用筋力強化練に
 なるのかなと実際に行ってみたら、すごくいい感じ。

 砂浜はトルク変動の少ないペダリングを行わないと駆動力を得られないし、
 ハドルに偏った力を入れると。。砂にタイヤを取られ転倒する。
 まさに理想のスプリント練だ、そして
  ”砂浜ラッセル練”と命名した。
    *ラッセルは雪をかき分け進むラッセル車から取った。

正式な砂浜ラッセル練の作法を紹介しよう。
  *場所→砂浜
      注)車のわだちが波打ち際へ向かっているところを選ぶこと。
         草地をほじくり返してしまうためだ。環境負荷の低いところを選ぼう。
  *スタート→わだちに乗って波打ち際へ向かって走る。
  *もがき→砂地のふかふかした所でもがきを入れる。
         注)前ギアはアウターにしておく。チェーンの寿命が違うぞ。。
  *担ぎ→走ることが出来なくなった所で担ぎに入りUターン。
         注)シクロクロスなんだよ。。それと自転車に乗ったままUターンしないこと
           無駄な練習だ。
  *飛び乗り→砂が硬く締まったところまで行き飛び乗る。
         注)飛び乗るときけんけんを行わず一発で乗れるように練習だ。
  *流し→軽くペダリングしながら休む。
          注)高強度のインターバルになるので、すぐにスタートしてはいけません。

獲得距離 自転車 4km run 6km
到達高度 自転車 2m run 6m


シクロクロス 練習