関西クロス・マイアミ浜へ行ってきました。

今期3戦目のマイアミ浜。
全日本マスターと書けないないのが痛い。
(C3B出走)
先シーズン終了直後からこれを目標に練習をしてきたが。。残念でした。
 
今シーズンのマイアミ浜は全日本選手権と併設の関西クロスとなりギャラリー多し。。
イメージ 1
  画像は恒例ノデラ”監督”のバニーホップ
 
コースは直線主体で砂セクションが多い。
 
本日の装備は
リドレー crosswindow
シマノ  R560
パナ バスターX
    前1.8 後ろ 2.4気圧
  ふかふかの砂に隠れた木の根で多少底づきするけどまあ大丈夫でしょう。。
  (わたしのしょぼい走りでは大丈夫だった。。汗)
 
でレースの方は。。思いっきり走れたのは良かったが、反省点多し。。汗)
私はシード権が無いのでC3Aのスタートしたのを確認して自転車で場所取りに行ったら、すでに十数台
が置いてあった。。汗) さらにウインドブレーカーを脱いでいる間に移動が始まり、あ”~~~~
スタート位置は中盤の下あたり。。汗)
それでも元気よく走り出しスタートループを終わる頃は18番手辺りでした。
でも練習不足が端的に表れずるずると後退。。25番でレースを終えた。。
今年もマイアミ浜名物波打ち際走迂路で思いっきり波打ち際へつっこみ数人をパス。。
これが無いとマイアミ浜に来た感じがしないね。。。
 
トピック> 辻浦選手の自転車もついに。。電動化
イメージ 2
フレームが細くて溶接後が見える。。鉄合金??これでは重いでしょう。。それとも剛性を落とした!!
もういい年??だから高剛性フレームを踏めなったのかな。。
 
トピックその2>ギヤ比が合わないぜ~~
 F46-39xR27-12tを使用しているがアウターを踏めなかったインナーも。。汗)
 2位になったときはR34-11tを使っていた。。がっくりこれで5番は順位を落としたか。。
 今の私にはF44-36x34-11tがお似合いだったようだ。。
 
トピックその3>
マイアミ浜が終わったので秘密特訓⑤を暴露。。汗)
 重心を後ろ気味にしてケイデンスを90以上に保って砂浜を走行する。
 これを実現するために、
  ・ステムを裏返して手前・上へハンドルを持ってくる。
     ドロップの小さいハンドルを選び下ハンでも無理のないポジションが取れるようにする。
  ・高ケイデンスでの砂浜走行を繰り返す。
 
砂浜を走行するために考慮する点は浮力。。砂の上に浮いているので高速走行が出来るのだ。。飛行機と同じ。
ところがこの浮力を殺してしまう事があり、要因の一つがトルク変動なんだ。。
 
ペダルを強く踏み込んだときに後輪が空転して前へ進んだ感じがしないなんて経験が有るでしょ。
これが浮力を殺している、空転したときにタイヤは穴を掘ってしまい沈み込むんだ。。
この穴が出来たときにもう浮力の多くを失っている。
(無駄なハンドル操作で穴を掘るのも浮力を失う操作だ)
 
ではどうすれば良いの??完璧なペダリングでトルク変動をなくす。。でもゼイゼイハアハアした状態で
完璧なペダリングなんて。。むり~~~と言う人は高ケイデンスでごまかす。。クランクを早く回すとトルク変動が減るのだ。。
辻浦選手の砂浜走向を見たでしょ。。ケイデンスが高い。。彼の細い脚では踏めないから高ケイデンス
なんだ、それだけしか見てない君。。甘いぜ。。
あれは浮力を殺さないようトルク変動を減らすことを意識的にしているのだ。。
 
ということで俺は辻浦に到達する練習をしていたのだ。。悦)
俺のRギヤは46x39t。。確か辻浦選手と同じ。。
速筋では出来るようになりました。でもゼイゼイハアハア状態の遅筋では。。
むり本日はっきり分かりました。。汗)
練習では。。速筋使っていたな~~本日はっきりと気づきました。。大汗)
でもまあいいか秘密特訓⑥のネタを見つけたからね。
 
シクロクロス 本番 マイアミ浜