R8Cのウォッチドッグ設定レジスタってリセットベクターの上8bitに割り当ててあるなんて~~汗)

R8Cのウォッチドッグ設定レジスタってリセットベクターの上8bitに割り当ててあるなんて~~汗)
 
最近はR8Cをちょっといじってます。
ある仕事でM16CのプログラムをR8Cへ移植を行っているが。。ウオッチドッグ制御ではまりました。。汗)
 
R8Cのハードウエアマニュアルを斜め読みした俺が悪いんだけど。。ウオッチドッグ制御(リセット後にカウントするかどうか)のレジスタがフラッシュROM領域の最後。。0ffffhに割り当ててあるけど。。ここはリセットベクター
のエントリポイントなんです。。
 
プログラムを動かすとすぐにリセットがかかる。。でもステップ実行ではどこまでも動作するんだな。
予期しない割り込があるのかな??ウオッチドッグは使ってないし~~と思っていました。。汗)
 
よくよくマニュアルを読むとウオッチドッグ制御のレジスタが0ffffhにあり値00hでウオッチドッグが動作して
ゼロになったら即リセットなんだって。
 
R8C/23_7のフラッシュROMは04000hからだからリセットベクターは00004000hでウオッチドッグが即動く設定
になってしまうのだ。。汗)
 
解決策はアセンブラ
 .lword   _start
 .lword    0ff004000h
にした。。(暫定)
 .lword _start + 0ff000000
でも良かったかも。。
 
結論。。マニュアルはよく読みましょうね。。汗)
 
R8C ウォッチドッグ制御