日本国道路元標を見に日本橋へ。

大阪で日本橋と言えば電気街、その日本橋への道順を近くのおっちゃんに聞いたら。。いきなり”日本一”と
声を張り上げていた事を思い出す。 よくよく聞くと日本橋一丁目交差点を短縮して”日本一"、その交差点を右に行けば電気街があると言っていた。。期待通りの反応が思い出される。。なつかしい

でも、お江戸日本橋へは行ったこと無し。。汗)
テレビの歴史番組で日本国道路元標があるとのことで1/13日に日本橋へ出かけた。

朝、246号線を西進し渋谷を目指すが、ふと気が付くと環八を北上。。汗)
気を取り直して水道道路へ入り20号から新宿を目指す。新宿からは青梅開度へ入り西進。

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市谷を過ぎ飯田橋で一休み。
私は、飯田橋のとある大学で物理学科をお受験した事が2回ある。。40年近く前かな
物理学科選択の理由は、受験勉強中に数学さえ分かれば。。あとは覚えるだけで良い事に気が付いた。(今でもそう感じている)
でも純粋に数学??あの浮世離れした物を大学で勉強なんて無理と考えて、多少は現実感のある物理でゆこうと受験した。ほんとの所は、化学の成績がよく。。ついでに受けた予備校模試で化学で3番、壁に名前張り出し。
物理は→圏外。。汗)
でも物理学科をお受験。。数学を勉強したかったのだ。。
結局、飯田橋大学はあきらめ西方の超高層ビル大学(西新宿)へ入学した。

飯田橋で休憩の訳は、お受験で来た飯田橋からのお堀越し風景を見たかったから。
久しぶりに見た、お堀越しの逓信病院。。前田建設は見つからなかった。

数学は今でもお勉強しております。主に形式論理学・その他計算機数学。。今も仕事にしている論理回路技術の基盤となるものですから。 
18~19歳で数学が大事に気づいても遅いですね。。汗)
小学生位から数字に興味を持ち続けてこそ現代数学に入り込めるのではと感じております。

私は大学お受験まで、数字・数学に全く興味がなく、ただ先生が黒板に書く数式を眺めているだけが数学勉強でした。家に帰って数学勉強の記憶が全くなし。。汗)
子供の頃から化学は興味があって、例えば道路の敷石に石灰岩が混じっているみたい→検証してみよう→石灰岩らしき石を風呂の焚口に入れて(子供の頃は五右衛門風呂でした。。汗)→炭素分を飛ばして酸化カルシュウム(多分)→水をかけて水酸化カルシウム(多分)→できた水酸化カルシウム(多分)と炭酸水素ナトリウム(重曹)の水溶液をまぜてカルシウム・ナトリウム置換反応→できた水酸化ナトリウム(多分)の水溶液にアルミニウムをつけて水素を発生→水素は無色で勢いよく燃える(炎は見えない)ことで。。最初の炭酸カルシウムを確認→石灰岩の確証が得られた?
カルシウム・ナトリウム置換反応⇒水酸化カルシウム溶液に炭酸水素ナトリウム水溶液を垂らすと、炭酸カルシウムがボタン雪のようになり溶液を入れた容器に沈んで行く。。奇麗でした。
でも、両溶液の量を厳密にはかり十分に攪拌の必要がなるのでは。。ここで気が付いた。。汗)
攪拌すると底に溜まった炭酸カルシウムが散らばる、分離はどうする。。汗)
出来た水酸化ナトリウム溶液の濃縮に遠赤外炭火を使用したら。。結構な割合で炭酸ナトリウムに変化したみたいで。。汗) 水素の発生は、十分に確認できず。。失敗。。汗)

このような子供の遊びのお陰で、大学お受験化学までは、常に好成績でした。
それでも。。数学を勉強したかったのです。。 

通勤中の電車の中で形式論理学などのスキャンした数学本をkindleで読みながら。。本の内容が解かるたびに、子供の頃から興味を持っとけばと。。ため息をついております。


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